VDT症候群

VDT症候群とは、パソコン、ワープロ、テレビゲームなどの端末であるVDT(Visual Display Terminal)を用いた長時間作業により、目や体、心などに影響のでる病気です。 画面を集中して見続けると、無意識にまばたきの回数が減少してしまい、目が乾燥し、目に負担がかかってしまうのです。

症状

VDT症候群とは、パソコン、ワープロ、テレビゲームなどの端末であるVDT(Visual Display Terminal)を用いた長時間作業により、目や体、心などに影響のでる病気です。
画面を集中して見続けると、無意識にまばたきの回数が減少してしまい、目が乾燥し、目に負担がかかってしまうのです。

予防法

パソコンを長時間使用する際には1時間に10分程度は休息を行う。
また、その際に軽く肩を回したりして気分転換を行うのもよいでしょう。
その他にも、モニターに反射光を抑えるフィルターを装着したり、ディスプレイの位置を目線より下にするのも効果的です。(目が空気に触れる部分を少なくすることが出来るので乾きを抑えられます)

治療法

ドライアイの症状が強い場合には、点眼薬や涙点プラグなどで治療します。
症状が運動機能や精神神経に及ぶ場合には、温熱療法や精神療法、薬物療法、臨床心理カウンセリングなど、症状に応じた様々な治療が必要になります。

※お子様がいらっしゃる方へ
テレビゲーム等でも同様の症状が出る場合があります。大切なお子様の眼、気をつけてあげてください。